Skyrimshot

下準備

録画→ロイロ ゲームレコーダー
動画編集→AviUtl に 拡張編集プラグインと拡張 x264 出力(GUI) Ex
音編集→Sound Engine Free
aviで撮影→aviでカットして保存→aviで編集→動画アップはmp4(H.264)で出力

撮影して編集しやすいようにカットした編集前のファイルの時点でHDD圧迫防止の為XvidとLame MP3(128kbps)で圧縮します。2重圧縮になると画質に少し影響出るけどそこそこ高品質で残してあればあんまり気にしない派。

XvidとLameのインストール方法
※Lameのインストールが64bitOSの時

構成を考える

※個人の意見。
数ある娯楽のうち素人の作ったPV用の動画をわざわざ見てくれるのでできるだけ短く。
1~2分が目安。ダラダラ流すよりはカット増やすなり密度上げたほうがいい。
全体の尺は音楽の切りやすい部分で決める。
3秒ぐらいで飽きるので1カット3秒以内で。頭で見始める前に切り替え。
ゲーム画面だと思った動きが出しにくいので尚更。


カラーとか構成とか演出とか参考にBlur studioのリールと実写トレーラー 見まくってました。

ゲーム内で撮影

ENBはUI出してEffect欄のOriginal Post Processingをオン。

ちょっとエフェクトが黒くなったりするときもあるけど、バニラの色味と明度保てるので便利。
DoFやDetails Shadowだけ欲しい時など。

天気の調整はScript Dragonの天気変更サンプルを改造して使う。
時間の設定はコンソールでset gamehour to 15
数値は時間。結構見た目の移り変わりが速いので注意。あとのカラーグレーディングで泣く。

よく使うコンソールコマンドは
tm(メニュー非表示),
sucsm(カメラ速度、小数点も可),
tfc(フリーカメラ),
fov（画角)。

SS Assist がワンボタンでこれらコマンド使えて便利。

見上げシーンは範囲魔法にスクリプト付けて、頭上にFXEmptyActivator(空のマーカー)をポップさせ、SetLookat(FXEmptyActivator, false)で向かせるように。これは色々と応用効きそう。

inconsequential npcsでモブ追加してbetter windhelmでごちゃごちゃした感じを増やす。
民衆逃避シーンはKatamariDovakiinで集めて逃避魔法(BattleCryのエフェクトとレベル制限なし)を使う。
PathToReference()とかKeepOffsetFromActor()とかで移動制御するのは難しい。
これ以上に凝ったことやるならPackageとAlias使ったほうがいい。

CemeraShakeも意外と使いどこ難しい。ポストエフェクトでいい気も。

あとでカメラの振動を付加するときに拡大するので画面端にやや余裕を持って撮る。
(大体120%ぐらいで拡大)
BGMは後付するので消す。tfc以外なら足音は消す。

編集

ドラゴンの鳴き声、鳥の飛ぶ音、群衆のざわめき、炎の燃える音とかファイルから持ってくる。
CKのSoundDescriptionで聞いてBSA BrowerなどでSkyrim - Sound.bsaを展開。

カメラ振動エフェクトを付加。
右クリック→メディアオブジェクトの追加だと枠外の黒い部分がはみ出るのを対処できないので、動画ファイル自体(青いとこ)を直接選んで拡張編集の右上の+内の振動で直接かける。拡大率120か110ぐらいでかけてはみ出るのを防止。
より自然なカメラ振動がほしい時はYとXで別に振動2つ付けて周期をずらす。

ゆっくり目弱めで手振れ再現などほぼ全編で。カメラに動きないとすっごいつまらないけどやりすぎない。

カラーグレーディング(色調補正)はカット単位での調整はできるだけ撮影時に統一しておいてを作業効率上げる。
全体の雰囲気作りのための調整は予めバニラで作っておいて、あとはENBでやるよりは動画でしたほうが楽。

暗いとエンコードかアップロード時に潰れて見づらいので暗いシーンは全体的に明度引き上げ。

60fpsに対応しましたが、映像は24fpsが標準でちゃっちいモーションブラーは微妙だったのでなしに。

Avutlで60fps化