4月01日 追記:アーリーアクセス組によるとクエストのスタック関係は改善されたようです。

先週の最終のベータテストした雑感でも。

RvR

まず多人数大戦ができるRvRエリア、シロディールに行ったのですが砦の防衛戦は重すぎてまともに遊べず。
こちらのPC側の問題か時間帯の問題もあると思うのでなんともですが、小規模の戦闘ならかろうじて遊べました。

ナイトブレードのシャドウスキルで一方的になぶられてましたが…逆もしかり。対人でもNPCでも一定時間見えなくなるのはかなり強いですね。

リスポーンも移動も近場の砦からで戦場まで結構歩かなくては行けないので、まともに遊ぶなら馬は持ってたほうがいいなと思います。馬はかなり値段が高いので、Imperial Editionの特典は嬉しいかもしれません。

LakeRumare.jpg
懐かしのルマーレ湖。帝都には入れないもよう

スキルとクラス

クラススキル、種族スキル、武器・防具スキルなどあります。生産系のスキルなどもありますが、特徴が出てくるのがこの辺りです。
クラスはドラゴンナイト、テンプラー、ナイトブレード、ソーサラーと4つにクラス別れしてます。
どのクラスでも装備は自由で、ソーサラー(魔法職)で両手斧持っても別に問題ありません。
武器・防具はむしろ種族スキルの方に関わってきて、ノルドだと両手武器が得意とか、カジートは中装が上がりやすいなどあります。
武器・クラス別で取得できるスキルが違うのでわりと幅広くビルドを楽しめると思います。(ただこれでバランス取れるのかは微妙なとこ)

頭ひとつ突き抜けてるクラスがテンプラーで唯一回復が使えるクラスです。
回復量が多くなくてクールダウンがあるポーションと比べてマジカがあればいつでも回復できるのは使い勝手がいいです。攻撃スキルも揃ってるので支援も攻守もできる万能職な印象です。ただ序盤なので最終的には強いかどうかはわかりません。

バグ

新たにダガーフォール勢ではじめたんですが、クエスト進行できないバグがひどすぎて、最終的に8つぐらい進められないクエストがあったと思います。クエストは主な経験値源で醍醐味の一つなのでさすがにかなりゲンナリしました。

一方でアルドメリドミニオンの方は改善されていて、いくつか進めないクエストが進めるようになってました。
正式リリース時とはまたバージョンが違うようなので(ベータはあくまで負荷テスト)改善されてるといいですね。

singasong.jpg
バグが起きるところは演奏会場

クラフト画面で抜けれなくなるバグは根本的には直ってませんが、代わりにEscで抜けれるようになったので問題無いです。

その他

防具や服などのデザインがいいので着せ替えが楽しめますね。
種族によってデザインが変わって、全キャラ共有できるBankがあるので別種族でも装備できます。

armorset.jpg
土地によって雰囲気がガラリとかわり探索が楽しめます。

strosmkai.jpg

strosMkai2.jpg
ドゥエマーも住んでいてたStros M'kai
sleeping.jpg
お昼寝

SS撮影会にハマってて結局あまり進まず…w

ちなみに私は探索欲求はベータでだいぶ満たされてしまって、ベータで得たネタを元にmod作成欲求のが高まりつつあるので正式版で遊ぶかどうかは予定は未定です。
ECEを使ったスタンドアロンフォロワーの作成方法ですが、旧来のやり方です。
LE版は以下のスタンドアロンフォロワーの作成方法
を参考にしてください。

SE版は顔の出力がないので、この方法ぐらいしかやり方はないと思います。
私は簡単で後方互換性がないのでLE版での作成をおすすめします。
ベータテストをプレイしたのでそれの感想でも。

雰囲気


sleep.jpg

水が美しく、浜辺で寝たい



グラフィックはそこそこながらきれいに見せるのがうまく、かつ負荷も少なくて遊びやすい。
スカイリムほどの作りこみではないものの動植物やオブジェクトが多く雰囲気はとてもよかった。猿、羊、キツネ、犬、猫、鳥などの敵対しない動物やネッチやグアーなども多くいる。

フィールドは全く狭さを感じさせなく、ただ単に広いだけで薄っぺらい世界ということもない。
見えない壁に阻まれて先に行けないといったことはなかった(海の沖のほうに行くと魚に食い殺されるというのはある)。岩場登って砦の裏から入るみたいなこともできる。

NPCも突っ立っているだけでなくて簡素ながらスケジュールにそって動いており、ちゃんと生活してる感があっていい。



世界はまさにTESそのものを作りこんである。


システム


鎧の材料になる鉱石やエンチャントの素材の材料になるルーンなどの資源は早い者勝ち。
敵が落とすアイテムは早い者勝ちではないけど、武器や防具をめったに落とさない。
ほとんどが端したお金だけど自動採取(アクティベートしたら確認せずにインベントリに突っ込む機能)のオプションがあるので面倒くさがりでも煩わしくはない。


従来のTESシリーズのようにはインゴットやらほうきやら、鎧や剣やらあらゆるものを拾えるということはない。MMOでは難しいと思う。

武器防具は買えない値段ではないけど買うと高い。アイテムの入手が絞られていて、お金も手に入りにくいので慢性的に金欠になり、お金にちゃんと存在価値が出てくる。

craft.jpg
そして、自分で生産できるものはお金がかからないので、料理・錬金術・鍛治などの生産行為が有用。
マップをくまなく探索したほうが有利になる。インベントリは重量ではなく、種類によって決まってるので素材集めしているとすぐにいっぱいに。インベントリ拡張は可能だけどわりと高い。フィールドを素早く駆け回れる馬はそれ以上に高い。ファストトラベルは有料でWaypointというとこに飛ばされる。



死亡時すると防具の耐久値が減って近くのWaypointに戻る。ソウルジェム持っているとその場で復活できる。
ソウルジェムはその場で倒れてる他のプレイヤーにも使える。

ペナルティが緩いので安心して死ねる。



防具は耐久値があって性能が落ちてゼロになると壊れるらしいが、耐久値はかなり減りにくいのでオブリビオンのような大量にハンマー持ち歩く面倒臭さは全然ない。修理はお店で買うリペアキットかお店で直す。



スキルはレベルアップかSkyshardという3回見つけることでひとつスキルポイントを一つ得られる。
そのスキルポイントでアクティブ・パッシブスキルをアンロックする仕組み。
アクティブスキルは個別にも練度がある。

片手剣を使えば片手のスキルレベルが上がり、木を伐採すれば木材加工のスキルが上がる仕組み。



これらのシステム面は相互にいい具合働きあっていて、探索の楽しさも加わってとてもいい要素になっていると思う。

クエスト


メインクエスト、道中や街で受けられるサブクエスト、ギルドクエストと従来のTESとほぼ変わらない。
ただ、いくつかのクエストをこなさないと次のマップにはいけない仕組み。
厳密にはオープンフィールドではないけど、一つのマップが大きいのでそこまで気にならない。
TESらしい変なクエストもあったりで楽しい。英語自体は簡単なもののテキスト量が多くてなかなか大変。

戦闘


1~5ボタンに割り当てるアクティブスキルとRボタンで使うアルティメットスキル、攻撃、防御、バッシュ、ドッジ、左右クリック同時で相手の特殊スキルを妨害のアクションがある。
相手の特殊スキルは溜めが長いし範囲が見える親切設計。
ダブルタップで使えるドッジはレスポンスがいまいちでスタミナ消費が激しくて使いにくい。
当たり判定は適当でアクション要素が薄いかわりに遊びやすくなってはいる。
AIはアホの子で行動パターンも多くなくて足止まっていても戦闘できるのでコマンドバトル的といえばそう。
感覚的にはオブリビオンの方に近い。
それと攻撃時はカメラシェイクのエフェクトが弱くかかるのでヒット感が出ていい。

・モーション


移動時のキーレスポンスこそいいものの、かくかくした動きでちょっと違和感がある。
攻撃はもっさりした動作であんまり腰の入った動きではない。
ドッジモーションはスカイリムもこれだといいなあ…
チャットにコマンドを入力することで使えるエモートのモーションは男女違和感なく使えて楽しい。
shakefist.jpg

全力応援 ソチオリンピック



インベントリやマップみてる時は他のプレイヤーからはかばんあさってたり、マップを見ていてるモーションを取るので冒険している感じが出て面白い。

inventoryopen.jpg

オンライン要素


クエストクリアするとそのクエストで出る敵や物はリスポーンしないので、クリアしたクエストは仲間と共有できず、見えない何かと戦う仲間を眺めるだけになってしまう。グループ内が未達成のクエストで進行度が同じでないといけない制約がある。バグではなくてそういう仕様のようだ。

特にパーティを組まなくてもその場で居合わせた同じクエストをやってる人は敵を倒してくれたり補助してくれる場合が多い。高性能AI積んだ冒険者だと思って差し支えない。また、コミュニケーションを取る必要もない。

PvEのコンテンツはソロプレイでできる難易度にはたぶんなってると思う。難しい局面ではさすらいのプレイヤーに助けてもらうと楽。
何個アイテムを集めるとかの目標は個別に管理され、ボスを倒すなどは共有の目的になるもよう。
はじめから友達とやる場合はチャットは使いにくいのでボイスチャットあるといいかもしれない。



PvEだけでもかなりのボリュームがあり、パーティ向けのインスタンスダンジョンや各勢力の大規模戦闘のRvRもあるので、エンドコンテンツは豊富と思われる。

バグ


生産設備のUIのまま脱出できなくなるバグ、コマンドの/reloaduiで直るものの面倒。
クエストに必要なオブジェクトにアクティベートできなかったり、必要なNPCがポップしなくて進まなくなるバグが一番深刻。たいてい再度ログインすると直るけどそうではないのも結構あった。
しかし、ポップしないNPCのまわりにワラワラプレイヤーたちが集まって歌ったり踊ったりして楽しんでる様子。

session.jpg

バグに対してよく訓練されているTESの民。



ハマって抜けれない地形も多いのとか、足が埋まってるNPCとかもいる。

ロード中にフリーズして再開すると空中でポップして落下死とかTESらしいバグも。



ただし、前回のベータから一ヶ月してもほとんど改善されず、「ヨシダアァァァ」って関係ないところにとばっちり受けないか心配である。



missing.jpg
ヨシダァア!!

総括


開発は違えど(開発はZenimax Online StudioでいままでTESシリーズを手がけてきたBethesda Game Studiosではない)想像以上にTES世界をそのままオンラインゲームした印象。
PvEだけでもそのままオフラインのゲームとして出せる程度の世界とクエストで、時間とお金をかけて丁寧に作ってある。
ただ、それ以外はこれといって特筆するようなこともなくてTESファン以外はあんまりやる価値がないとも思う。
それとクエストこなすだけならマーカー追っていけばなんとかなるものの、その世界が面白いだけに言語の壁は結構大きい。



サーバー選択がないなど、MMOはちょっと…と敬遠される部分は意識させない作りになってるのも良い点だとは思うけど、それならクエスト等は進行度揃えなくても、難易度も自動で合わせてくれるようなもっと気軽にCOOPできる作りだとよいなと思う。



内容は悪くはないし楽しめたけどもこの内容で正直言ってパッケージ代$60+毎月$15は高い。すでに膨大にゲームがあってSteam等で安く買える時代には…



興味あるならもう一度ベータテストあるらしいのでその時にはぜひやってみてそれで判断してください。
サービス開始からみんなでワイワイ・あーだこーだ言いながらやるのが楽しいとは思うけど、ベータとはいえ深刻なバグも多くてコンテンツが成熟してからまったりやるのもありかなとは思う。



Modのネタがゴロゴロ転がってたので個人的にはそれで結構満足している。
higebozu.jpg

ヒゲ坊主いっぱい
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